手塚漫画愛を語るブログ

手塚漫画好きな管理人による、手塚漫画語りと 二次創作イラストのブログです。8割以上【どろろ(百どろ)】について語っております。無断転載はご遠慮くださいませ。 ※No reproduction or republication without written permission.

第四章 ばんもん

【第四章 ばんもん】その5(ラスト)


ばんもんにて、まさに処刑されようとしているどろろ、他村人たちを

救出する百鬼丸。どろろはすぐに、他の人の縄をといてあげます。


「百鬼丸、またしても邪魔だてするのか!」と、

いい加減にキレた多宝丸とみね打ち戦!


戦いに勝利したところで、先ほどの妖狐・九尾の狐が再び登場し、

「今おまえが倒したそやつは、お前の弟ぞ~」

「醍醐景光はおまえの父親なのだぞ~」

と盛大にネタバレしてくれたところで、
いよいよ第四章の大ボスとバトル開始!!

091016_02

気合入れて描いたわりに、百鬼丸の右腕がおかしい絵。


なかなか地上に降りてきてくれず、ちまちまダメージを与え続けていると、

途中でタホタンが九尾の狐に刀をブン投げ、見事、左目にヒット~!!



そこからダメージを与えやすくなり、何とか九尾の狐を撃破!

勝利後タホタンが「今日のところは助けはしたが、これ以上邪魔をすると、

次はただじゃおかないぞ。たとえ兄といえどもな……」




おぉ、「兄」と言ってくれました~!わーい!!



原作だと、一騎打ちのあと、

「おれは きさまのあにきだよ

…もっと話したかったぜ…」という百鬼丸に

ニヤッと不敵な笑みを浮かべながら事切れてしまうんですよね。


ちなみにアニメ版だと、顔にツバを吐きかけられちゃいましたね…(泣)

アニメ版は、そこまで悲惨にしなくたって…ってくらいに救いがないです(泣)


続きます。


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【第四章 ばんもん】その4


年末年始のお休みに入りましたーうれしー!!
せっかくだから、どろろ絵もいっぱい描きたいと思ってます。

が、帰省してきた兄が、3DSの【ブレイブリーデフォルト】をやりながら
「うわー昔のFFだよこれ。ちあきも絶対好きだよ」と勧誘してきて
困惑中。FF3、4~6、9が超好きな私はハマりそうでやばいです。
でも、ゲーム版のどろろも買いなおしたい。絵も描きたい。
あ~どうすればいいの~~~って感じです。うまくバランスを取れるようにします。


そんなわけで、続きいきます。



無礼な態度の百鬼丸に怒りまくりのタホタンに、

「寝かせてやれ、多宝丸」と制する父・醍醐景光。

「斬るときはわしが命じる!」と言い聞かせ、その場を去ります。

(多分)しっかりと
ひと寝入りした後、

「どろろ!あいつ、どうしたろう?」と起き上がる百鬼丸。

ここで、どろろに「どこにいる?」と、テレパシー送信!

無事を確認して安心し、ばんもんの小屋で落ち合うことに。


091016_01



↑だいぶ前に描いた、髪結い体勢の百鬼丸。


※原作では、この後、母上の縫さまと対面して、
母親の勘で「ぼうや…」と声を掛ける彼女を振り切り、
草原でヤケになって刀をブンブン振り回して泣くんですよね。


「お
おれに かあさんがいたら…

おれを捨てるなんて… するもんか 絶対に するもんか…」

って泣き崩れる百鬼丸が、もう辛くて、いとおしくってねぇ~…



 (どろろも百鬼丸も本当に愛おしくて大好きなんですよ。)


ゲーム版では、こういう『弱い』百鬼丸の姿はほとんど見られません。

都合上仕方ないにしろ、そういう弱さも
彼の魅力の一つだと思ってしまうんですけどね。

※映画版では、そういう部分を表現してくれていたように思います。


続きます。


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【第四章 ばんもん】その3


どろろが北の町にたどり着くと、早速キツネが溢れかえっていたり、

村人がキツネに取り憑かれて襲ってきたりと、非常に物騒なことこの上ない。




特に、キツネ憑きの村人が「間者―!」と気味悪い声で襲ってくるのが

全章の中でワーストの恐怖だったかも…。ダメージ強大だし(涙)

申し訳ないけど、石ころだけでなく
毒針なども投げさせていただきました。(毒針ここで初使用)



屋根を伝って町の中を移動し、やっとのことで姉弟の家を発見!

しかし、予想通り両親もキツネに憑かれて襲ってこようとしたので、

ばんもん近くの小屋まで引き戻すことに。あぁ~せっかく苦労して行ったのに~(泣)

ここで、百鬼丸パートに切り替えです。


091015_03

pixivに上げようとしたけど、まだ上げていない絵です。


醍醐軍の橋の上では、取り憑かれた兵士やら、仕掛け槍やらで

かなりのダメージを食らってしまいました(泣)

あぁ、回復アイテムのおにぎりが恋しい…





やっとの思いで、醍醐の屋敷へと到着。

入り口に入っていくと、ちょうどタホタンと遭遇。

「父上の命で、お前を探しに行くところだったのだ」と。

お~、それはナイスタイミングでしたな。


廊下で、ばんもん近くで会った三郎太とも遭遇。
「お前も醍醐様に仕官するのか?」と聞く三郎太に

「さぁな。」と百鬼丸。

「知り合いか?」と聞くタホタンにも

「さぁな。」と百鬼丸。

愛想悪いな!

 


 タホタンが「ここの部屋で待っていろ」と立ち去ると、

庭から第17魔神 六尾の狐(レベル16)登場!!

中庭で、銃撃ったり忍ビ怒雷打ったりと、ものっそい大暴れで撃破。

百鬼丸、膵臓を奪還!!


部屋でハァハァ四つんばいで苦しんでいるところで、
「待たせたな。」とタホタン&醍醐景光登場。

……何かツッコんで!!




下に続きます。


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