こんばんは~!
今日は仕事中、描きたい百どろイラストが頭を巡って
堪えるのが大変でした……。(白いメモ帳に描きそうで大変だった)
学生時代みたく、授業中にラフとかしたいですー!!
(いや、良くないことなんですけどね……
でも、絵を描いてる人って大体そうでしたよね?)
さて、帰宅後いそいそと続きをアップ。
終盤ですからね、余計なことは書かずに上げ続けましょう!
今日も半端なく長いですよ~。
魔神・多宝丸(レベル47)は、
今までの魔神の集合体だけあって強かったですね~。
雷系ダメージが大きかったので、退雷の刀を装備すればよかったのですが、
寿海の薬をすべて使って、HPギリギリのところで何とか倒せました。
ふう~……でも切ない……。
さきほどの『ぬえ』戦で涙腺を取り戻した百鬼丸は、初めて涙を流します。
それを見て、目を逸らしてしまうどろろ…。
ここでやっと目を醒ます父・景光。亡きタホタンを見て、
「これから私はどうすればいいのだ……」とすっかり弱気なおやじに
「多宝丸のために悲しめるのなら、多宝丸の意思を引き継ぎ、
民と力を合わせて良い国を作っていってくれ」と百鬼丸は諭します。
でも、「わたしを恨んではおらぬのか?」と聞く景光に、
「恨む?魔神に操られていたおやじを恨むも何もない」と
サラリと言っちてのけちゃう百鬼丸にはちょっと納得いかないのですよね~。
2009年の11/3(火)放送の手塚特番で名場面として取り上げられていましたけど、
『鯖目の巻』の冒頭で、寺に赤ん坊を捨てて立ち去ろうとする両親にビンタして、
「捨てられたほうの気持ち わかるか!!わかるってのか!!
おれだって捨てられたんだ!!」捨て子なんだぞ!!」
って涙ながらに訴える百鬼丸が愛しくて仕方ない私といたしましては、
やたらに物分りが良くて、クールかつ正義漢なゲーム版百鬼丸はちょっと違和感。
【どろろ】はそういう弱者の反骨精神とか、理不尽さを描いている作品なので。
以上、原作の熱狂的ファンの戯言でした。
さて、ゲームの内容に話を戻して。
「百鬼丸よ…これからどうするのだ?」(←2回目)と聞く景光に
すべての魔神を倒し、身体を取り戻してから考えるさ、と言い、
百鬼丸はその場を立ち去ります。
醍醐城入り口にて、
「あにきはこれからどうするんだい?」(←3回目)と聞くどろろ。
いい加減百鬼丸が同じ質問責めでかわいそうだろぉ!と思いましたが、
「残りの魔神を倒す旅を続ける」と普通に答えてくれる百鬼丸。
(大事なことなので3回言わせられたの?笑)
「それならおいらもついてくぜ~。」と当たり前に言うどろろに、
「勝手にしろ!」といつもどおりのやりとりで歩き出す百鬼丸。
そして、エンドロール画面へ……
あぁ~~~~っ、
もうこれで本当のエンディングでも良いです~~~っ!!!。゚(゚ ´ Д ` ゚)゚。
単行本化の際に削除された『地獄変の巻』シーンから。
百鬼丸がどろろに意地悪を言って、口笛を吹くのがめちゃくちゃ可愛い!!
なぜ削除したんですかーーーっ手塚せんせぇーーーー!!!
さて、残りの魔神47体を倒すと【終章 どろろ】が新たに出現し、
それをクリアすることで初めて真エンディングを拝めるわけなんですけど、
原作ファンとしてはこの仮エンディングでも十分お腹いっぱいです。
仮エンディングについては
【第七章 無残帳】その6(ラスト)に続きます。
書き直したらむしろ熱くなって、過去最長になっちゃいましたね……。