こんばんは~。
遂に(?)やってまいりました、終章どろろ(ラスト)。
いつもに増して、ゲーム内容の盛大なネタバレ(絵も含む)ですので
閲覧される方には改めましてご注意のほど、よろしくお願いいたします~!
「ハハハ、見ろよどろろ!!
俺の本物の右腕だ!」とかつてないくらいに喜ぶ百鬼丸に、
「よかったね、あにき!」といつものように、
さらに感情を込めてこの言葉を口にするどろろ。
そして、その取り戻したばかりの右手をどろろの肩に置き、
「頑張ったな、どろろ」と優しく声を掛けるあにき。
いや、頑張ったのはわたry
そんな百鬼丸の右手を両の手で包み、
「ありがとう、あにき…」と自分の頬に愛しそうに当てるどろろ。
おおぉぉお~、私、この頬に手を添えるシチュエーションというものが
大好きなんですよね!!(初めて見て興奮したのは確か、
友達から借りた【花より男子】のシーンだった記憶があります!)
※ゲーム版のあにきの髪色って黒いから、
違和感バリバリなイラストになっちゃったな~
このどろろの「ありがとう」の一言には、
・自分を魔神から救ってくれてありがとう
・自分の命を守るために、身体の部位を諦めようとしてくれてありがとう
・大好きなあにきが作り物で無い身体に戻ってくれて心から嬉しい、ありがとう
こんな色々な「ありがとう」が詰まっているんじゃないかな~と思います。
そして百鬼丸は、右手から伝わってくるどろろの温もりを感じて、
このときに初めてどろろが「女」だってことを認識したのではないでしょうか?
おおおおおおおーーー!!と大興奮しているプレイヤー(つまりは私)を他所に、
夕焼けに染まる2人から画面がゆっくりフェードアウトし、
タイトル「どろろ」がバーーーーンと登場!!
呆気に取られている間にエンドロール開始……
ええええ~~~~っ、これだけーーー!!?
私の死闘3時間はこの1分弱のエンディングのためにあったのでした……
(↑それはただ自分が超ヌルゲーマーなだけだったんですけど)
続きます。